県民ふれあい公演。
県が主催の「県民ふれあい公演」というものが長男の養護学校でありました。
全部で6回ほど行われるのですが、会場によって出し物が違うようです。
今日は、上海こども舞踊団の華やかな踊りとフルートデュオの演奏がありました。
こども舞踊団は曲ごとに衣装変えがあるので、その合間にフルート演奏があるという、観客にとっては何とも集中力の欠けるプログラムでした。
大人でさえ頭がこんがらがるのに、知的なしょうがいを持った子供たちが演技や演奏に集中できるわけがありません。
フルート奏者の方には何だか申し訳ないような気持ちになりました。
今日の富山はそれほど寒くはありませんでしたが、それでも薄いドレスを身にまとって踊る上海の子供たちは大変だったことでしょう。
とかく反日感情が強い中国人ですが、上海の子供たちはサービス精神旺盛で、踊りが終わったあとも養護学校の子供たち一人一人と握手をしてくれました。
写真は長男と握手しているシーンです。
長男は艶やかな衣装を身にまとう自分より年下の子を何モノだと思ったかしらん?