鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

富山米先生。

2日続けて長男の養護学校の自由参観がありました。

学習発表会で見せた茶道名人を見に行きました。

ちゃんと本物のを飲んでいました。ただし、お釜はなくポットのお湯でしたけどね。

最初に先生が出欠を取りました。

「長男君ѡAさんѡB君ѡゆうじろう君ѡC先生ѡD先生ѡ。いつものメンバーでやりますよ。」

すると、2年生のゆうじろう君が、「先生!今日は富山米先生もいます」と発言。Ӥä

これには先生も私も大爆笑!!Ф

ゆうじろう君は何故私のことを知ってるの?

私は中学部から来たアンタなんか知らないよ~。ۤ

そいでもって、何故お母さんじゃなくて富山米先生なわけ



出欠が終わり、先生が黒板に授業のスケジュールを書くようにゆうじろう君を指名しました。

 1 あいさつ
 2 じゅんび
 3 1回めのおちゃ
     ・・・
 6 富山米先生のおはなし

キャハハハハ。。。Фまたまた大爆笑!!

ゆうじろう君のリクエストに応えて最後に私が感想を述べることになりました。

それはいいんだけど、ゆうじろう君が黒板に「富山米先生」と書くものだから、うちの長男まで勘違いしちゃって、自分の名前のところに「富山米先生」って書いちゃいました。相変わらずアホな息子。



2学期から何度もやっているだけあって、生徒さんたちはとても上手なお手前でした。

最後にゆうじろう君のご希望にお応えして私のおはなし。

「皆さんすごく上手で感動しました。また頑張ってくださいね。ޥ」肝心のゆうじろう君は聞いてか聞かずか上の空です。おいおいۤ

こんな楽しい授業は初めてで最高でした。

中学部ならではのエピソードかな?֥ϡ