鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

中学の運動会。

昨日は地元の中学عの運動会に行きました。

長女が卒業した学校でもあり、長男が行くはずだった学校です。

昨日はなんと富山では今年一番の暑さになりました。

それでもトラック脇にパイプ椅子を置いて二人で応援です。

他の父兄は校舎の陰に隠れて暑さをしのいでいますが、それでは長男の視点がぼやけてしまい、競技を集中して見られないのです。


長男は相変わらず、選手が転ぶのを見ては指差しして喜んでいました。狼

膝小僧を私に見せて、「お薬点けて絆創膏貼ればいいよね?」みたいなことをゼスチャーで教えてくれます。

ゼスチャーも年々高度になってきたわねえ。ޥ


田舎の中学ですから、PTAの競技があるのです。ޥ饽

男女ペアでХåȥܡボール運びなど簡単な競技をします。

私も去年までは頼まれて出ていました。

地域のお母さんたちが、「あなたも出なさいよ!」なんて言うものですから、思わず出なくちゃいけないのかしらと思いましたが、「私はこの学校の父兄じゃないじゃんۤ」と言ってみんなを笑わせていました。

長男をいつも可愛がってくれる例の女の子がまた「長男くーん!」と声をかけてくれました。

相変わらずうちの子に声をかけてくれて嬉しいです。֥ϡ


中学校の運動会は地域の人々に久しぶりに元気な姿を見せる良い機会のようです。

幸い長男も運動会が大好きですし、また来年も来ようと思いました。