鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

てるてる坊主

5月から隔週の土曜日に学童保育に行かせています。

中学生なのに学童保育かと思われるかもしれませんが、

しょうがい児のための保育で高等部のお子さんでもOKなのです。

行政が主体のところですと、年齢制限があったり、勤め先の証明書が必要なのでしょうが、ここは社会福祉協議会からの援助を得てやっているのでそれほど厳しくないようです。

最初は仕事をしているため、少しでも家にいないほうが邪魔にならずに済むからと行かせたのですが、活動内容を見ていると楽しそうで返って良かったなあと思っています。

昨日もフェルトで「てるてる坊主」を作ってきました。

どうですか?

なかなか可愛いでしょ?

他にもパズルをしたり、トーキングカードをしたり、みんなでゲームして遊んでいるようです。

世話係の方は養護学校のOBのお母さんたちやボランティアの方々なのですが、面倒見てくださって本当にありがたいと思います。

うちの子はパターンにハマると強いのです。

(だいたいこんな流れで遊んで、お腹が空いた頃にお母さんが迎えに来るのだな。)と理解することができるので落ち着いて過ごせるようです。

昨日も世話係の方が、「コツコツと仕事する作業型のお子さんですね。」と誉めてくださいました。