鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

2000年8月7日(月)

朝からお母さんが病院に行くというので付いて行った。

受付でカードを小児科のところへ入れたので、お母さんが「すごーい!!」と言って驚いた。

「でも、これお母さんのカードだから・・。」と眼科のほうへ入れ直された。

9時半にはもう帰ってきたので、いつもの日課。

最近は10時頃でも30.5℃と過ごしやすくなった。

走っていてもお母さんは余り汗をかかなくなったけど、僕のほうは相変わらずです。

午後から学校のプールの予定なので、宿題もやってしまいましょう。

お昼ご飯の後片付けを全部一人でやりました。

勿論布巾で拭いて、食器棚に戻して、完璧です。

お母さんはというと、暑いので風に当たっていました。

午後から雷が鳴り出した。

お母さんは「プールはダメだね。」と言ったのに、お姉ちゃんは友達と無理矢理行ってしまいました。

ところが、30分もしないうちに「中止になった。」と帰ってきました。

僕はというと、布団の上でゴロゴロ。

これが一番好き。