鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

2000年8月6日(日)

夕べのこと、ウンチはいつも一人で行くんだけど、何かいつもと違ってお腹が凄く痛いので、

お母さんの手を引っぱってトイレに行ってもらった。

お母さんは「下痢したん?大丈夫?」とか言ってた。

僕が30cmくらいしかトイレットペーパーを使わないので、

「いつもそんな短いのに拭いとったんけ?!手にウンコ付くねか!!」と叱られた。

結局下痢は大したことありませんでした。

お昼にカレーライスを食べたんだけど、(ウンチネタの次ですみません)

お口を大きく開けてお母さんに、「人参食べたよ。」とか「ジャガイモ食べたよ。」とか、

教えてあげた。

お母さんは、僕が人参を食べたことより、そうやって報告をしたことに偉く感心していました。

勿論いつものノルマはこなしています。

僕は掃除機を最強にしてお母さんのお尻を吸ってあげた。

お母さんは物凄く怒っていた。

久しぶりにインラインスケートをして遊んだ。

例のごとく、サポーターを全部お母さんにしてもらったら、「このクソ暑い時に!」と言われた。

またすぐ外してしまうので睨まれた。emoji