鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

2000年7月21日(金)

「ラジオ体操に行くぞ!」とお母さんに言われ、

車庫から補助付き自転車を出してきて「乗れ」と言われた。

お姉ちゃんも一緒なので何となく安心。emoji

お母さんは後ろから歩いて付いてきた。

見通しが付けば、お姉ちゃんと二人だけでラジオ体操に行かせたいらしい。

新しい団地の中の公園まで3~400Mぐらいかな?

早朝だから車もほとんど通らない。

半分泣きべそだったけど、みんなの真似をして終了。

初めてハンコを押してもらって帰りは楽勝。emoji

自転車も自分で片付けて、カードもしまってと。。。

朝ご飯を食べてお母さんに歯を磨いてもらうと、「歯が無いよ!!」と騒ぎ出した。

僕はまた何か悪いことでもしたのかとビビった。

お姉ちゃんが「布団の上に歯があるよー。」と言ってきた。

そうさ。

さっき自分で抜いといたのです。

今日は夕方までお母さんは忙しく、まだマラソンはやってない。

お母さんの手が空かないうちに寝てしまおーっと!

ということで、僕は5:30に寝てしまい、マラソンは無しでした。

良かった。