私の思い
今朝の新聞に投稿文が載りました。
誤解して欲しくないのは、私の言いたいことは、息子がトラブルに巻き込まれて可哀想だということではありません。
息子のエピソードはあくまで話のきっかけとして使っただけで、本意は後半に書かれています。
いつも息子を引き合いに出して申し訳ないとは思いますが、知的障がい者を知らない多くの人に理解してもらうには、息子を題材にするのが一番です。
これを読んで、「あらー。大変ながやね。」とか「こういうこともあるがやね。」と県内の人にわかってもらうことが大切なのです。
障がい者が社会参加や社会自立をするには、実際社会に出てみなくてはいけません。
いろんな経験をして、初めて課題が見えてくるのです。
多少のトラブルは付き物だと心して、力強く社会に出て行ってほしいものです。
そのためにも、啓発活動の一環として、私はこれからも書き続けていこうと思います。