扶養保険共済制度
ワークショップの打ち合わせをしているとき事務局にふと「心身障がい者扶養保険共済制度」について言われました。
あー、それか。。
実は我が家も一度掛けたことがあります。
でも、旦那の会社が倒産して解約したままになっていました。
今なら年金を支給されているのでやっていけるかも。。
障がい者本人にお金を残す手段は色々あります。
贈与信託
生命保険信託
確定拠出型年金
でも、どれもいざ受け取る時に誰か代理人が請求しなくてはいけません。
それは誰か?
もし親族に代理人になってもらったとしても、成年後見制度を使って障がい者本人の後見人にならないと請求できないとしたらこれまた厄介。
例えば月々わずか2万円もらうためにわざわざ毎月本人の生活費の収支を付けて、年に一度家庭裁判所で認可してもらわなくてはいけないなんて、そんな面倒なこと誰かしてくれるのかな?
行政書士などに頼むとしてもその行政書士に報酬を払わなくてはいけない。
そしたら、毎月の積立以外に報酬のための積み立てもまた別にしなくてはいけなくなる。
実に厄介。
それならむしろ貯金など一切せず無一文の障がい者でいたほうが良いのではないの?
本当に悩む。