判子だけ
今日は個別支援計画に判を押すだけのために息子の事業所に行ってきました。
元々高岡に行く日だったのでついでに。
息子とどうコミュニケーション取ったら良いのかと聞かれましたが、うーん、もうこの年になったらいちいちコミュニケーション取るのも面倒な。
食べ物や飲み物は家にあるものをその時の私の気分で与えてるし、毎回「どっち食べる?」なんてやらないよね。
ただでさえ今はじいさんとばあさんがいてトリプル要介護なんだから。
夜だって組みひもなど私が用意した課題をやらせているので、あえてコミュニケーション云々と言われても即答できないのが現状。
学生時代なら先生の手前一生懸命やってる振りはしていたけれど、今は「私の言うとおりにしなさい。」というのが本音です。
事業所の副施設長さんが一つエピソードを教えてくれました。
クラブ活動で遅くなった日、他の職員が誰も息子の家を知らないので、副施設長さんが息子を送ってくれたようです。
私は家の中にいたので知りませんでしたが。
一応ナビゲーションを操作して出発したんだけど、いつも通る道と違ったものだから、角に来るたびに息子が「違うよ!こっちだよ。」と指差して教えたそうですよ。
なかなかやるなあと感心しました。
それくらいでいいんじゃないですかねえ。
上等なコミュニケーションだと思います。