ギャップ
生活介護事業所に軽度の利用者がいるとそのギャップに驚くことがあります。
息子の同級生は作業が苦手なために生活介護を選択しました。
時々系列の施設が作っているパンが販売されるそうです。
その子は送迎しているお祖母ちゃんからお金をもらい、パンを大人買いして自分で計算して払うそうです。
他の利用者は身辺自立がやっとの人ばかりですから、他にパンを買っているのは保護者ばかりです。
知的レベルの違いを感じます。
その同級生の親御さんにしてみれば、「もう少し作業が得意な子であったならば他の作業所も選択出来たのに!」と口惜しいことでしょう。
本人にしても、コミュニケーションの取れる友達が作業所の中にいないのも可哀想です。
やはり、小さな時からのお手伝いと、早めの作業経験が大切なのではないでしょうか?
色んな作業が出来ると選択肢もその分広がるわけですから。。