特筆すべき点
昨日は市の育成会の要望に対して障害福祉課からの回答を聞く会がありました。
障害福祉課からは3人の方が来ていました。
障がい者の声をダイレクトに役所に聞いてもらう機会があるということはとても大切なことだと思います。
私が要望する移動支援の充実や行動援護の設置も盛り込まれておりました。
富山市の回答は相も変わらずでしたが、気になる点が一つありました。
就労移行事業所に対しては、ネットワーク化してお互いが連携を図っていくようになるらしいです。
うちの息子などはこのサービスの2年目になっても一切企業体験しておりませんが、他の事業所からそうした点をちょっと突かれるかもしれませんね。
また、A型事業所に関しては富山市が直接指導していくことになるそうです。
前回も話した通り、国からの工賃の補助が1日4時間となっているため、事業所の中には終業時間を午後1時や2時としているところがあるようです。
今後こうした点が改善されていくのではないでしょうか?
今朝の新聞にも新しくB型事業所が開設されたことが載っていました。
障害福祉課の課長が話していましたが、近年は富山市も就労に関する事業所が増えてきているようです。
日中に働く場はおかげさまで充実してきましたが、グループホームが全く増えません。
大きな社会福祉法人の奮気をお願いしたいものです。