鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

永遠にジャンケン

今日は9月の1回目のエアロビクスでした。

講師が「私とジャンケンして勝った人から座ってくださいひらめき」とやり始めました手(グー)手(チョキ)手(パー)

次から次と座っていき、最後に残ったのは息子ともう一人の女の子。

ひたすら講師と同じものを出します手(グー)手(チョキ)手(パー)手(グー)手(チョキ)手(パー)手(グー)手(チョキ)手(パー)

10数回ジャンケンしても決まらないので講師のほうが焦れてしまいしたたらーっ(汗)

同じ自閉症者を持つお母さんたちが爆笑しておりましたわーい(嬉しい顔)



さて、今日もエアロビクスは駆け込み寺化しておりました。

新しいお客様です。

講師を慕って来てくれました。

さっきお母さんから、

最近は外出しても笑顔が見られませんでしたが、今日は久しぶりに笑ってくれました。最初は『家に帰る』と言ってましたが、車に乗ったら『またエアロビクス行きたいexclamation』と言ってくれました。

と、メールが来ました。

これだちゃ、これこれ黒ハート

このために私は何年も活動しているのです。

やってて良かったと思う瞬間です。