「療育手帳」の名称
夕べしらとりの後輩のお母さんから電話をいただきました。
そのお母さんは勝手に、療育手帳とは17歳までで、18歳以上になれば別の名称の手帳が発行されるのだと思い込んでいたそうです。
確かに、30代や40代になっても療育手帳ってどうなんでしょう?
調べてみますと、特に名称に決まりはないのだそうです。
各都道府県や政令指定都市の判断によって決められていて、たとえば東京都では「愛の手帳」と呼ばれています。
そうですよね。
息子が21歳の今は療育の域を脱して、立派に社会参加しているように思います。
児童相談所の管轄のうちは療育手帳がしっくりいくような気がしますが、その後知的障がい者センターで手続きするようになった際に別の名称の手帳にするようにしてはどうでしょうか?
ちょっと育成会の県への要望の中に入れてみたいと思います。