鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

相談支援事業所

昨日は車椅子が4時には帰ってきてくれたので、急いで相談支援事業所へ向かいましたダッシュ(走り出すさま)

相談員さんが応対してくれました。

2、3枚書類にサインし、受給者証のコピーなどを提出して帰ってきました。

サービス等利用計画書を作成するには区分判定と同じように息子を交えて面談があるので、10日(木)の午後に予約を入れてきました。

大きな社会福祉法人の相談支援事業所なので、自分のところの利用者さんの計画書も立てなくてはならず、更には息子のような駆け込みで計画書をお願いする人もいますので、とても忙しそうにしておられましたあせあせ(飛び散る汗)



ところで、息子と同じくして新しい就労移行事業所へ移ろうとしている人がいます。

息子の場合は初めてサービス等利用計画書を作成するのですが、その人は既に今通っている社会福祉法人の相談支援事業所で計画書を作ってしまっているのです。

例えよその施設に行ったとしても今まで通りに相談支援員さんは対応してくださるでしょうけれど、計画書を作成するためだけにもう利用こともない施設へ通うのは何か気まずくないでしょうか?

一生一つの社会福祉法人内で利用し続けるならともかく、なるべく利害を生じない第三者的な事業所で計画書を作成したいものですよね?

そう思いませんか?

そう思って私も一切サービスを利用していない社会福祉法人の相談支援事業所を選びました。

車椅子と違って息子の場合はこの先何十年も支援が付きまといますから、損得勘定なしに気軽に何でも相談出来るような事業所を選びたいものですね。

サービスを変えるたびに相談支援事業所も替える訳にはいきません。

特に特別支援学校を卒業する高3生の親御さんたちはそうした知識もあまりありませんから、先輩たちの助言を聞いてより良い相談支援事業所を選んでいただきたいと思います。