悲しいこだわり
聴覚過敏のためのそばが嫌いな息子のために、のそばの靴下を入れていた整理タンスを息子の部屋へ移動させたんです。
これで毎朝の辛さも解消されるだろうと。。。
ところが、今まで靴下をタンスから取り出してのそばに置いていた息子。
そのこだわりは健在で、わざわざ靴下を取り出して出掛けるまでのそばに置いているではありませんか
しかも、作業所に行く際両耳を塞いで必死に置いた靴下を拾っている
これでは整理タンスを移動させた意味がないような・・。
自閉症の悲しい性ってやつですかね?
自閉症は物事にこだわる習性があります。
でも、必ずしも本人が好んでこだわっているとは限りません。
もし、そのこだわりが不要なら取り除いてあげることも必要かも。
なかなか難しいことですけどね。