やわらかな手で
地元新聞が毎日富山型デイサービスの連載をしています。
会員にならないと読めないかもしれませんが、もし良かったら読んでみてください。
が手術をするにあたり、作業所ではなく富山型デイに預かっていただくことにしました。
作業所は3時過ぎには終了してしまい、手術の当日は私が迎えに行けないかもしれないからです。
朝からデイサービスに行ってくれたら私も安心ですものね。
家族の気持ちに寄り添い、そのニーズに応えてくれる富山型デイサービス。
感謝の気持ちを込めて、地元新聞に感想文をメールさせていただきました。
私の息子は重度の知的障害があり、昨年まで県立支援学校へ通っておりました。
いよいよ卒業後の社会自立を迎えるにあたり、私は就労支援B型事業所と富山型デイサービスの併用を選択したのです。
息子は月・火・木・金はB型事業所で箸入れや電子部品の作業をし、水・土は「〇〇〇〇家」という富山型デイで食事の準備や後片付け、洗濯や掃除などのお手伝いをしています。
作業所と家の往復だけの人生は送ってほしくない。
赤ちゃんからお年寄りまで様々な人々と触れ合うことによって、障害は重度であっても社会参加は十分可能になるのだ!という信念が私にはあります。
その信念の下息子は今、お年寄りと一緒にバレンタイン用の巾着を作っています。
「チーム◇◇◇」と名付けられた縫い物班の一員なんだそうです。
利用者さんにも職員さんにも可愛がられて、これこそ富山型デイサービスの神髄なのだと私は思っています。
惣万佳代子さん♪富山型デイサービスを立ち上げてくださって本当にありがとうございました。
あなたは障害者にとって神様のようなお方です。