144万円
4月の30日に息子の作業所の総会があったのですが、温泉に行ってて出席できませんでした。
息子が総会資料を持ち帰ってきたので見てみると、改めてその金額にビックリ
12人の利用者と2人の支援員で144万円ですか~
ちなみに息子がいつも体験していたB型事業所が歩いて10分と掛からないところにあります。
そちらのほうは定員35人に対して年間の作業収入は2000万
もちろん、県が目標に掲げる月額平均工賃26,000円に達しています。
同じB型事業所でも桁違いの差があります。
こうしたことを地元の軽度の利用者さんや保護者はご存知なのでしょうか?
息子は知的にも重度ですし、農作業で汗を掻いたら着替えたり、水分を摂るなどといった自立ができていなかったので今に至っています。
でも、軽度のしょうがい者が少しでも豊かな生活を送りたいのであれば、一つの作業所にこだわらず、あちこちで自分を試すことも大切かもしれませんね。
何せしょうがい者年金の2級は67,000円。
医療費も3割負担ですし、何より物を買ったり、おいしい物を食べたり、余暇を過ごしたりする時にはどうしてもお金が掛かります。
親は年を取るばかりですし、グループホームに入るとなると尚のことお金が必要になってくるでしょう。
作業内容をどうしていくのか、頭の痛い問題ですね。