鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

6月6日の連絡帳

学童保育で息子が絵本の文字を写し書きしていたので、「家でもやらせてみたい。」と書きました。

すると、連絡帳にお返事がありました。



文字を書く場面では大抵そばの文字を写すよ うです。

質問に答えるという意味では単語や カードを選択して伝えることが多いですね。

知ってる物の名前は絵を見て自分で書かれま す。

絵本は好きみたいなので(1年の時です が)文字をよく見て書いていくのは良い活動 だと思います。



と、ありました。

更には数学の様子も書いてくれました。



数学では、皿やコップを〇個持ってくる、お 菓子(またはカード)の数を数える、皿に〇個ずつ配るといった学習をしました。

数えた り、配ったりは、少ない数字だとバッチリで すが、今日はカキヤマでやると分かりにくく 、7個がなかなか正解しませんでした。

分か ってないわけではないので、いろんなバリエ ーションでやってみようかと思います。



息子の学習能力をよく把握しているようでするんるん

支援学校の先生なので当たり前のように感じますが、昨年まではとんちんかんな授業ばかりでしたので、ようやく普通に戻ったと喜んでいます。