「痛い」がわかる!!
言葉が話せない子に、「痛い」、「眠い」、「寒い」、「暑い」などの目に見えない感覚的な言葉を教えるのは至難の業です。
うちの息子もそう。。。
月曜日に高3生対象の麻疹・風疹の予防接種を受けました。
その晩、私が息子の歯を磨いていて、「痛いところないですか」と聞いたのです。
私は歯が痛くないか聞いたのですが、息子は注射した腕を擦りました
「痛い」の意味が理解できたのですね。
こうした感覚的な言葉の意味が理解できるようになるとコミュニケーションはグッとレベルアップしてきます。
また、例のVoice4uに登録されている言語も大いに利用できるようになってくるでしょう。
こうした感覚的な事象と話し言葉や文字がしっかり結びつくように学校にお願いしています。
卒業までに、言葉が話せなくても自由にコミュニケーションできる力が少しでも獲得できるといいですね。