悲しい現状
小学部1年生は23人だか24人いるらしい。
息子の時は11人だった。
地元の保育所に通っていた息子がこんなにも器用だとは思ってもみなかった。
小学部1年の時だけで、ローラースケート、竹馬、スキー、マラソンと得意なものがドンドン増えた。
家でもローラースケートを買ったし、竹馬も買ったし、スキーも買ったよ。
夏休みには毎朝ラジオ体操に行き、地元の小学校のプールに通った。
家のお手伝いもたくさんしたね。
学校で教わったことが家や社会で反映されなければ特別支援教育とは言えない。
今の小学部では教わる機会さえも奪われてる。
もしかしたら素晴らしい素質があるかもしれないのに、埋もれたまま中学部へ進学しているのではなかろうか?
そう思うと息子の後輩達が気の毒である。