鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

しょうがい児の親として。。。

しょうがい児の親を16年もやってる今の私なら、長男を生まれた時からきちんと育てただろうと思います

若い頃は手探りだったし、何より先が見えない不安でいっぱいでした

自閉症を理解した上で長男を育てていたら、今頃はどんな青年になっていたでしょうか?

しかしながら、しょうがい児の親の役目はしょうがいを軽くすることではありません。

我が子のしょうがいを理解し、どうした支援が必要なのかを考えることです。

そうして、広く社会にしょうがいの理解を求めていくことです

我が子が成長した分、親も成長しています

こんなに楽しくやり甲斐のある人生は、そうあるものではありません。