昭和5年生まれの一人暮らしの老人?!
日曜日に消防署の職員さんが3人、我が家を訪ねてきました。
以前うちの子のために「災害時要援護者支援制度」に登録しといたのですが、それを見て来たようです。
ところが、「昭和5年生まれの一人暮らしの老人がいると聞いて来たのですが・・・。」というではありませんか
慌てて昨日役所に電話したところ、しょうがい福祉課の方が「それは消防の人がこういったものに登録する人は老人だと頭から決めつけてたからではないでしょうか?」と申し訳なさそうに話しました。
なるほど。。。
これはしょうがい児を持つ親の方にも不備があるのかもしれません。
「書類なんて面倒だ!」とこの制度に登録しない人がたくさんいるから、消防の方も知的しょうがい者について把握しにくいのでしょう。
何人も登録していたら、「この方は平成生まれだからきっとしょうがい者だね。」と気づいてくれるはずです。
また、日頃から役所や警察だけでなく、消防署や様々な関係機関にも働き掛けておくことが大切なのだなあと実感させられました。
いつ、どこで、災害に会い、親子が離れ離れになるかもしれません。
ぜひこの制度を活用し、日頃から知的しょうがい児への支援の輪を広めていこうではありませんか