鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

進化する自閉症

自閉症といっても四六時中カチカチということはありません。

土曜日は隔週で学童保育に行かせてますが、迎えに行くとジャージの上着のファスナーを開けていました。

(゜o゜)

思わず高2のこれまた自閉症の子のお母さんに、「ねえ!うちの子ファスナー閉めてないよ!!」と言ってました。

「アバウトはいいことよ。みんなアバウトになることに期待してるんだから。。。」
などと会話しながら玄関に行くと、今度は内履きをそのまま、脱いだまんま置いてくるではありませんか?!

\(◎o◎)/!

思わず、「アンタ熱があるんじゃないの?」と疑ってしまいました。

一体何だったんだろ?( 一一)

そうかと思うとますます得意になるセルフレジです。

バーコードのないお惣菜も画面タッチでサッサと入力します。

(買う品物がだいたい決まってますからね。)

買った個数の入力もバッチリ。

私が逆に間違えるくらいです。

(@_@)

でも、最後に「レジしました」の帯を定員さんに掛けてもらうとき、「俺がやる!」根性が顔を出し、肝心のお釣りを取るのを忘れて、「ピーピーピーピー」とエラー音を鳴らしても知らん顔の長男君なのでした。

(+o+)

ルフレジは自閉症児向きですよ。

ぜひお手伝いのメニューの中に入れてあげてください。