鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

普通だけど。。

先日学校でパニックを起こして、先生の腕をギューッとやってしまった長男ふらふら

 

以来学校では不機嫌な顔をするらしくて先生もちょっと不安気味あせあせ(飛び散る汗)

 

今日迎えに行くと早速先生が、「最近は長男さんいつもあんな顔をしているんですけど大丈夫ですか?」

 

見れば確かに不安顔ですが、あの程度はどこでもしている表情目

 

「いつもどおりですけどね。あーいう顔よくしますよ。」と不安を払拭しておきました。

 

その証拠に長男が鞄を担いで飛んできて、途端にゲラゲラと笑い出します。

 

早く帰りたかったのねわーい(嬉しい顔)

 

先生も呆気に取られていました。



夏休みはいつも毎日何かしらスケジュールを入れて長男の安定を図っているのですが、新しい高等部の先生は「こんなに毎日忙しくて、本当にこの通りスケジュールをこなされるのですか?」と言ってました。

 

うーむたらーっ(汗)

 

中学部の担任ならば大絶賛だったのに、今度の先生はこういうやり方には不満なのかな?

 

本人のやりたいことをやらせたいという思いはわからないでもないですが、遊びを知らない長男にはこちらから指示してやったほうが調子がいいのです。

 

どっちみち夏休みは今年を入れてあと3回ですものね。

 

様々な経験を織り交ぜて、残された貴重な養護学校生活を楽しく過ごすにはこれがベストだと思いますけどね。

 

私は。。。