鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

プールサンダル。

長男の学校はプールに入るとき、教室からサンダルに履き替えて行きます。⤯

更衣室はプール棟にあります。

毎年プールの授業の前日は張り切ってプールバックの中にサンダルを入れて持って行く長男。Ф

当然私も使っているものだとばかり思っていました。

ところが今週の連絡帳にはԤ「サンダルがあれば持たせてください。」の文字が!

えっ!!Ӥä



ここに長男の最大の弱点があります。()

自ら用意しながら、言われないと出さない長男。狼

恐らく中学部ではちゃんと出して使っていたはず。

でも高等部になって環境や流れが変わると同じプール学習なのにサンダルが出せなくなってしまうのです。

私も迂闊でした。

てっきりサンダルは出せるだろうと思って、「サンダルはプールバックの中です。」と書くのを省いてしまいました。

どんな時に、どのポイントでフォローすれば良いのかが長男と接する者のテーマですね。