鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

クリーニング班は忙しい。

高等部は火曜日と木曜日は丸1日作業なのですが、作業日誌を見ていると作業の量がすごいです。Ӥä

午前は階段掃除、服たたみ、タオルたたみ、洗濯。

午後は洗濯物干し、ゴミ集め、アイロン。

主婦の私もこんなには働かないかもå

生徒は皆こんなに働いているのかしら?

それともうちの子の仕事が早いから!?



午前中は女先生のコメントでした。Ρ

火曜日の作業は階段掃除から始めることにしました。
好きな活動らしく、声が出ていて楽しそうに作業していました。
そのあとの服たたみでは、まず服をはたいて、形を整えてからたたむようにしました。
タオルたたみでは、周りが数分先に休みに入ると気になったのか、表裏を間違えてたたむ数が増えました。
洗濯機の操作は、自分のやり方でいいのか確かめて取り組んでいました。




午後はいつものマメな男先生のコメントです。Ԥ

とても機嫌良い状態からのスタートでした。
洗濯物干しでは声を出して笑っていました。
前回初めて取組み、少々困った表情も見られたゴミ集めも、今日はニコニコやっていました。
「いい調子」と思い、アイロンで「シワを残さない」という課題に取り組んでみました。
度々のシワの指摘に「ン?」「ンンン?」という顔も見られましたが、片方の手で引っ張りながら伸ばすようにアイロンを掛けることができるようになってきました。


長男なかなかやるじゃん!!

作業時間が多くなって本領発揮といったところでしょうか?