鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

やってきた夏。

第90回夏の高校野球富山県大会が開催しました。

長女は担任が野球部監督なので、自分の学校を応援に行きました。

私も行きたかったのですが、車で片道1時間以上掛けては行かれません。

で、近間の球場に長男と出かけました。



夏はブラバンの華やかな演奏があって、一石二鳥の感があります。

長男もノリノリで無口なアニマル浜口のようです。

持参のうちわが破壊されそうでした。



若者たちは私が失ってしまった情熱もひたむきさも思い出させてくれます。

長男が健常ならば、母子でスポーツ観戦など難しかったかもしれません。

むしろ長男にしょうがいがあることに幸せを感じます。