鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

逞しくなった介助員さん。

運動会が終わっても相変わらず、ドンドンガンガンとうるさい長男です。

夕べも、パーン!!と平ѡで自分の太ももを何度も叩くので、「痛くないのか?アンタは५」と父親に一喝されてました。

昨日、下校時に担任の先生から電話がありました。

何事かと思えば、お昼に教師の咳でパニクッて、午後まで尾を引き、下校のバスの窓をまた叩いてしまっていたのでお願いします…とのことでした。

ちょ~なんく~んܤäƤ

いつもは信号のところで待機しているのですが、仕方がないのでバス停で待っていると、ニコニコ顔でバスに乗る長男の姿がありました。

恐る恐る介助員さんに、「何か暴れたらしいですが、大丈夫ですか?」と聞くと、「ハーン。乗る時にバンバンしてましたが、それからは全然大丈夫でしたよ。」との返事。

余りにも呆気なく語る介助員さんに反ってホッとさせられました。



一年前に前任の介助員さんと交代した今の介助員さんですが、すっかり頼もしくなりました。

こちらは毎日車内で暴れないかとドキドキしながら乗せていますから、昨日のようにあっけらかんと言ってくださるとホント助かります。

そっかーっ。。。ܤϡ

子供の対応はどうあれ、親に心配させない態度で応対する、これが支援する側の姿勢なんだと感心させられました。

当の介助員さんはそんなことまで考えてないとは思いますけどね。ää