鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

自立支援法から介護保険制度へ。

介護保険を適用し、来週から年寄りと同居することに決めました。

今週はその手続きやら準備やらで分刻みのスケジュールです。ååå

いずれはそうなるだろうと予測していましたが、支援法と介護保険を使い分ける私は何てマルチな人間なんでしょう!!å



昨日は役所に出向き、介護保険の申請をしてきました。Ԥ

職員さんが介護保険の詳しい説明をしようとしたところ、「あっ!知ってますから結構ですよ。ѡ」って言ったら変な顔をされてしまいました。ää

介護保険もいざ学ぶといろいろと奥が深いですね。

「要支援」は「予防給付」と言われ、寝たきりにならないような支援が行われます。

「要介護」は支援法でおなじみの「介護給付」になります。

また、ベッドを借りられるのは「要介護2」以上だということを初めて知りました。



同居後のことですが、ありがた家さんがすぐにソーシャルワーカーさんと話を付けに行ってくださったりと、相変わらず地域におんぶに抱っこの富山米です。

以前から長男の偉大さを感じていましたが、長男の人脈のおかげでたくさんの方々が私とその家族を助けてくださいます。

今回のことを通してみても、本当に親孝行な子だなあと感じました。ޤݤ



これからは私の行動範囲も限られてくるかもしれません。

神様が、「お前の仕事は地域の人のために働くことだ」と地元に帰すことにしたのかもしれませんね。

そう思って、地域福祉のためにこれからも邁進して行こうと改めて思っています。