鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

ガイドヘルプと契約しました。

全国では当たり前のことなのかもしれませんが、長男が14歳にしてようやくガイドヘルプ事業所と契約してきました。

内容は夏休みのプールでの付き添いと、冬休みのスキーの付き添いです。

電車に乗せることだとか、買い物に付き合うとかは私でも十分やれます。

でもプールスキーだけは絶対無理。NG

富山にようやくできたサービスにとても嬉しく思います。



事業所の所長さんは私より一回りも若い方なんですが、長く自閉症の入所施設で働いていらっしゃったので自閉症の特徴はよーくご存知です。

「うちの子はプールは順繰りに入りますし、スキーだとむしろリフトに乗るのがメインな子ですね。」と言うと、「あー、なるほどねޥ」と笑っていました。

大学生の時からボランティアを一生懸命やってきたことがこういう世界に入るきっかけになったんだそうで、学生を育てることを仕事の中に取り入れています。

だから今度長男がプールに連れてってもらうときにも学生さんを数人連れてくるのだそうです。

そういうしょうがい児との触れ合いを経験することによって、将来福祉の仕事に着いてくれたらという思いがあるのだそうですよ。

「学生」と聞いて私もプールに行こうかしらと思っちゃいました。ää



てんかんの発作が起きてからあまりプールに連れてってないので長男も喜ぶことでしょう。

今から夏休みが楽しみです。

ちなみになら室内プールに変更します。