なつかしい!!
育成会入会案内のため市内の通園施設に行ってきました。
長男はここの卒業生ではありませんが、地域の保育園に通いながら月に2回生活訓練(ポーテージ)に通っていました。
長男の原点がここにあります。
当時の保育園では知的しょうがいについて詳しい保母さんもおらず、手探りの中での育児でしたが、何等頼るもののない私にとって、ここは保健所の療育相談と並んで貴重な場だったと思います。
長女の習字教室と同じ曜日だったので慌てて帰ったのを思い出しました。
通園施設の若いお母さんたちは就学を控えているためか?とても真剣で前向きな人ばかりに見えました。
養護学校に入学してしまうとエスカレーター式に進学するため、何だか保護者の活気が薄れてしまうような気がします。
今こそ若い頃の自分を思い出し、子供には何が必要なのかをじっくりと考える時期かも知れません。