成人式はどうしますか?
今日は成人式。
昨日のうちに成人式を済ませた自治体がたくさんあるようですが、あなたはお子さんを出席させますか?
地元では今年2名の知的しょうがいの若者が出席したようです。
2人とも地元の中学の特殊級に在籍していました。
ですから顔馴染みの友人にもお世話になった先生にも会えて良かったのではないでしょうか?
さて、小学校からよその地域の養護学校に通ううちの長男はどういたしましょうか?
富山では身体しょうがい者協会が主催するしょうがい者の成人式にも知的しょうがい者の方が出席しているようです。
毎年出席される方も増えて、今年は48名の新成人が新しい門出を祝ってもらいました。
また、入所施設や通所施設ではそれぞれ式典というか新成人のパーティのようなものが開かれているようです。
でも、あくまで利用者さんのためのものですから、自治体が行っているわけではありません。
親御さんの考え一つでしょう。
「うちの子は無理だから。」と最初から欠席させる人。
「せめて写真だけでも・・・。」と記念写真だけ撮る人。
最近は健常者の親御さんも後ろのほうで式典を見ていかれる方も多いので、両親がフォローしながら、思い切ってお子さんを自治体の成人式に出席させてあげるのもいいかもしれませんね。