鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

みかん。

みかんの季節だがや~。

風を引いて口の中が不味いので、「みかんでも。」と買ってみました。

袋のまま台所のテーブルの上に置いていたのですが、長男が帰ってきてしばらくすると、袋のテープが輪ゴムに変わっています!Ӥä

食べたな~狼

でも、どう見ても食べたような雰囲気ではありません。­



しばらくすると、長男がやたら私の顔色をうかがってきます。

「どうしたの?」と聞くと、冷蔵庫のところへ行き、冷凍庫をガバッと開けました。

みかん発見!!Ӥä

冷凍みかんを作りたかったようです。

以前もそんな食べ方をしていました。

「食べてもいいか?」みたいな感じで私を見るので、「まだ凍らないよ。明日食べれば?」と言ったら、タイマーを取り出して4:00にセットしました。

「4分じゃ凍らないでしょ。貸してごらん。んー

1時間だと本人も待つのが辛いでしょうから、30分にセットしてやりました。

タイマーが1分過ぎるごとに、「母ちゃん!1分経ったよ。ޥ」と嬉しそうに指差して教えてくれる長男。