鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

2000年8月18日(金)

久しぶりのラジオ体操。

だんだんと日射しも和らいでいる。

家の前では早稲の稲刈りが始まった。

早いものだなあ。。

マラソンの2周目もすっかり泣かなくなった僕。

お母さんと黙々と走り、男らしいったらありゃしない!emoji

名前の練習。

「る」の字も何となく書けるようになりました。

お母さんが「丸く、丸く・・。止めて!」と言わないと書けないんだけどね。

でも、二重三重にならずに一重で止められるようになってきました。

さすがは先生のアドバイス

でも、「先生が直接教えろよ。」と言ってるお母さんです。

今日も杉小のプール。

女の子の後ろを付いてクロールを見せたら、杉小の若い女先生が「うまい!うまい!」といっぱい誉めてくれました。

その後も何度か声を掛けてくれるので、僕はイライラして水を掛けてやりました。

きっと嫌われたと思います。

更衣室で着替える時、どうしても体は拭くのだけれど、水着のままボーっとしている僕。

お母さんはどうしたものか困っています。