よそ様のインスタグラムにデビュー
高岡市のB型事業所Jamさんと、共生型事業所にぎやかさんのコラボ企画に行ってきました。
早速インスタグラムにアップしようとアプリを開いたらなんと!!
まさかのよそ様のインスタグラムデビュー。
先にやられてしまいました。
それでは、出来上がった息子の作品です。
10連休にはジグソーパズル
10連休にはジグソーパズルが持ってこい。
さすがは息子君。
柄があるところなら2日間で仕上げてしまいます。
ですが、これからが問題。
あとは全部白黒です。
さて、何日掛かるでしょうか。
ま、今回は受注品ではないので、のんびりやってください。
有難い電話
土曜日の夜にまた嬉しい電話がありました。
先輩お母さんから久しぶりの電話です。
「みんなで生きる」を読んでくださったようですね。
でも、電話の内容は寂しいものでした。
二人暮らしだったのに、息子さんを入所させたそうです。
順番待ちで5年くらい待ったと言っておられました。
やはり、一人で支えるのは難しかったようです。
「良いお姉ちゃんですね。」と言われました。
ほらね!誰だってあんな書かれ方したら弟思いの愛に溢れた姉ってことになってしまうよ!
誕生日のメッセージすらよこさないのに、弟の心配などするはずがない。
新聞て怖いなあとつくづく。
様々な人に感動され、同情を呼び、理解を広げるには無理にでも不幸な家族をよそわなくてはいけない。
そうして、家族愛に溢れたように描かなくてはいけないものなのだと悟りました。
でも、同じ立場の人にはむしろ敬遠されてしまいます。
とりわけ若い、これから福祉の世界を生きていかなくてはいけない家族には、「こんな大変なことが待ち受けているのか。」と絶望させてしまうのではないでしょうか?
どちらを取るのかは難しい選択ですよね。
今年もチューリップフェア
今年もヘルパーさんとチューリップフェアに行ってもらいました。
今回も、息子にコスプレさせたりと、何でもさせてくれるヘルパーさんだったので写真満載でしたよ。
フラワーアレンジメントのコーナーへ行って、「体験したい!」と言うのでやらせたそうです。
500円で体験できるので皆さんも是非どうぞ。
他にも11枚もラインで写真を送られてきましたよ。
笑ってしまいました。
昨年のチューリップフェアもどうぞ。
新聞の反響
せっかく新聞に取り上げてもらった割に今ひとつ認知度が薄いなあと感じていました。
ところが、今日息子とスーパーに行くと、レジの店員さんが「新聞見ましたよ。」と言ってくれましたよ。
わーい!やったね!
ちゃんと見てくれてる人はいるんですね。
スーパーから出ようとしたところ、今度はお孫さんがしらとり支援学校に通っているおばあちゃんに会いました。
おばあちゃんと言っても私と一回りくらいしか違いません。
「こないだの新聞見られましたか?」と聞いたら、「見たよ。」と言ってくれました。
そうして、急に泣き出してしまいました。
記事の内容を読んで、お孫さんが小さかった頃のことを思い出したそうです。
地元新聞が知的障がい者を取り上げてくれることはなかなかないのでとても貴重だったと言ってました。
新聞は切り抜いて取ってあるそうですよ。
嬉しい限りです。
やはり、取材内容はあーいうタッチで正解だったのかなあ。。
「子育てはとても大変なものだった。これからも不安だらけだ。」としたほうが多く共感されるのかもしれません。
そういう点では、記者の持って行き方はズバリ的中だったわけですね。