またボツにされた文章
地元新聞の読者コーナーに今年5回目の投稿を試みましたが、またボツになってしまいました。
前回のエアロビクスよりは社会性の高い記事だっただけに非常に残念です。
やはり、福祉サービスネタは複雑で一般市民ウケしないからでしょうか?
300字から400字という限られた字数の中に思いのたけを込めてみました。
間違いだらけの直B問題
特別支援学校の後輩のお母さんから「ようやくアセスメントが終了しました。」と連絡が入りました。
いわゆる直B問題です。
今年から新卒の障がい者に対して直接就労継続B型事業所に行ってはならないことになりました。
どうしても行きたい場合は就労移行支援事業所である一定の期間アセスメント(適応検査)を受けて、「この生徒は一般就労出来ない。」という評価をもらわなくてはいけないのです。
何かおかしくないですか? 自分が行きたい作業所の体験は一生懸命頑張るよう指導し、アセスメントを受ける場合は、わざと「頑張らなくても良いです。」と指導しなくてはならないのです。 そんな不都合を特別支援学校の生徒たちは理解出来るでしょうか? 社会保障費を削りたいのであれば、もっと他にいくらでも方法はあるはずです。 障がいのある若者にそれを押し付けてどうするのでしょうか?