社長の野望
希望すれば社長と直々に面談が出来るとあって、息子の作業所へ行ってきました。
他に面談する親御さんはいたのかしら?
私のあとに誰も順番に付いていないようで、ほんの少しのつもりが1時間も社長の野望を聞かされました。
でも、お陰で色々と新情報が。。
富山市や他でB型事業所が飽和状態な市町村は、向こう3年間作業所の定員を増やしたり、新規で事業所を作ったりしてはいけないのだそうですね。
息子の作業所はニーズが高く、しかもこの先就労移行の期限が切れる利用者が続出してくるので、新たに奥田営業所の人数を増やすか、もしくは別の場所に新規で第3の営業所を作ろうと計画していたようです。
ところが、上記のように富山市では増やせないし、新しく作れないということで、四方のほうでギリギリ射水市に入るところに、来年の秋に第3営業所を作ることにしたそうです。
社長さん、やりますね。
秋には息子も就労移行からB型へとまた元に戻る形になるのですが、「単価が下がってすみません!」と社長に言うと、30人以上の事業所では就労移行とB型はそれほど単価に差が出ないのだと教えてくれました。
他にも工賃をやりくりする独自の仕組みを教えてもらいましたが、よく分からなかったので忘れてしまいました。
「グループホームははっきり言って儲からない。」みたいなことも言ってたな。
たまに経営者の話を聞くのもいいかも。
官庁から天下りでなった施設長よりかはよっぽどマシだよね。