狭い世界
今日もエアロビクスです。
息子の成人式の写真を見せてあげました。
来年に成人式を迎える女の子たちは「着物が着たい」と早くもウキウキしています
先輩のお母さんに着物を貸してもらう段取りも整ったようです。
しかしながら、障がい者の成人式はこの方のブログのように大変綱渡りな式典なのです。
善意銀行や赤い羽根募金などの補助金を使って運営されています。
いつ縮小もしくは廃止されるか分からない状況にあります。
そういった裏事情を抱える中、障がい者の成人式に出るしかない若い障がい者たちを不憫に思います。
毎日作業所にバスで通っていたり、休日には外出したり、大好きな嵐のコンサートへ行ったりと、人並みの生活は出来ても地元の成人式には行けない
せっかくの晴れ着を関係者だけでなく色んな方に見てもらうわけにはいかないものかと、エアロビクスで汗を流しながら考えておりました。