参議院選ドキュメンタリー2
昨日の続きです。
小さな時から投票所に通っていた息子なので朝、「選挙に行くよ」と行っただけでトットコ小学校に向かって歩き出しました。
ところが、あれだけ候補者の名前を練習したのに結局マッチングしないと字が書けない息子。
衝立の前に立ってジッとしてました。
どうやって書かせたかはにしときます。
しかし、これではいけませんね。
衝立の前に貼ってある候補者名を見て書くというシステムを身につけなくてはいけません。
比例区に至っては私も絶句
こんな細かい字の中から政党名や候補者名を探して書くなんて、障がい者にとって離れ業に等しいです。
仕方がないので一番書きやすい政党を書くよう指示。
やれやれ~
選挙は奥が深い。
どうしたら重度知的障がい者でも選挙に参加出来るのか、これからも模索していきたいと思います。
でも、選挙に行ったお陰で保育所の加配の先生に会えました。
息子の成長を見てもらえて良かったです。
こうした出来事に遭遇できるのも選挙ならではですね。
選挙に行かなければ地域の人に触れる機会も少なくなってしまいます。