鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

就業体験で思うこと

うちの息子はすっかりテンションが戻って、あれだけ聴覚過敏だったのが嘘のよう。。。音譜

もちろん多少の過敏症は残るけれど、ケラケラ笑って出先では逆に目立つくらいだむっ

あし足踏みのほうはというと、笑っててもやっぱり足は踏むみたいだえっ

常動動作とか言われる自閉症の動きの一つかと思われる。

でも、私が話掛けてちゃんと動いてくれるのはやっぱり嬉しいものだニコニコグッド!

一生懸命聞こうとする耳姿勢も見られて素晴らしいクラッカー

先週までは耳をガチガチに塞いで怯えていたもんねドクロ

これも学校での様子をきちんと教えてくれた先生のおかげラブラブ

素早い対応が功を奏して、2週間で立ち直ってくれて本当に良かったと思うラブラブ!

私も先生の細かな目配り・心配りと的確な支援に何とか応えていきたいビックリマーク

学校と家庭との連携ならば十分に可能であろう。

しかしながら、就業先と家庭ではどうだろうか?

パニックをたびたび起こし、他の利用者さんや支援員さんに迷惑を掛けるといった場合、本人と事業所の間でどういった歩み寄りが必要なのだろうか?

辞めて、他の事業所へ移るしかないのだろうか?

今の時代辞めたところでどこも受け入れ先はいっぱいで行くところがないだろう。

では、パニックを起こしたり、こだわりが強いしょうがい者にはどういった対策が必要なのだろうか?

こうしたことを事業所任せにせずに地域社会全体でフォローしていくシステムがまだまだできていないのが現状かな?