鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

日本自閉症スペクトラム学会

長男が高1の3学期の時に臨時で担任をしてくださり、更には今国語の授業を担当してくださってるM先生は、実は日本自閉症スペクトラム学会北陸支部の事務局長をしているのです。
 
長男は素晴らしい方にご指導いただいているのですね。
 
大学の教授に比べれば、富山の支援学校の一教職員ですから学会では地位的には低いのかもしれませんが、専門家には間違いありません。
 
昨日、M先生に論文を2部いただきました。
 
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文字がぎっしりですが、事例を挙げて学校での指導とその結果を示してあるのでとても読みやすいです。
 
こうした専門家がいるのに、公務員である立場上校長は先生たちや保護者への自閉症に関する勉強会はするな!と禁じています。
 
どうしてなんでしょうか?
 
子供のパニックに怯えるお母さんたちがたくさんいるというのにとても残念です。
 
最後に、重度のお子さんに対する文章が載っていたので取り上げます。
 
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