鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

保育できないなんて!

8月に開催される全国知的特別支援学校PTA連合会研修会富山県大会。

当然、保護者はお手伝いに駆り出されます。

うちの学校からも50名近くお手伝いを出さなくてはいけません。

始めは学校で子供を保育することになっていたのです。

しょうがい児です。

家でお留守番は難しいし、デイサービスもいっぱいになります。

ところが、ここに来て学校側が「県立校では保育できない。」と言ってきたそうです!

お母さんたちは当然驚きます

少し前までは外部団体の育成会県大会でさえ、学校で保育できたんですよ。

それが、内輪の行事なのに保育は無理だと言うのです。

案の定、PTA役員さんで特に小学部のお母さんたちが「出られません!」と言い出しました。

PTA会長他執行部は「出られない方は役員じゃない人に頼んで代わってもらってください。」と言っていますが、役員でもないのに子供を預けてお手伝いする奇特な方が果たしていらっしゃるでしょうか?

学校も酷いですよねえ。