鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

今週でお別れです。

自閉症の権威で専門的なことを詳しく教えてくださった臨時先生とも今週でお別れになります。
来週は正規の担任の先生が戻ってこられます。
私にとってはまるで嵐のような2ヵ月でした。
きっと長男もそう感じてるに違いありません。
自閉症の特性をたくさん教えてくださり、毎日が目から鱗の日々でした。
せめてもう少しご指導くだされば、数の加減だとか、コミュニケーション能力だとか、言葉の理解力が進んだのかなあと残念に感じます。
でも、だいたいですが長男の持って生き方がわかっていきました。
卒後はほとんど私と長男の1対1の指導になりますから、たくさんのヒントをいただいたような気がします。
それにしても保護者と温度を同じにし、一喜一憂してくださり嬉しかったです。
長男の些細な進歩を「素晴らしい!」と心から誉めてくださる先生は今後出ないでしょうね。

また来週から淡々とした連絡帳に戻ってしまうのでしょうか?(ToT)/