鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

疑問の残る見学会。

今日は長男の養護学校ع高等部見学会でした。

在校生の保護者も参加して良いということで行ってきました。

しかし、うちの学校とはいえガッカリするようなことばかりなのは如何なものでしょうか?

先日、隣町の養護学校の見学会に参加したばかりなので、余計にムカついて帰ってきました。ܤäƤ



まず、配られた資料がお粗末。

隣の学校では学校方針のほかに、全校児童生徒数一覧、取得する授業単価表、進路決定までの流れ、卒業後の進路先一覧等を明記した大変立派な学校要覧が配られました。

小・中の見学会ならば簡単なものでも良いかもしれませんが、いよいよ社会へと旅立つ高等部の生徒を受け入れる学部の資料としてはとてもお粗末です。

しかも、部活動を紹介する資料も無し。

学校の様子を映し出したӥǥスライドも無し。狼



更に不可思議なのは、今高等部の生徒たちは就業体験で出払っていてほとんど学校にいません。

何故この時期高等部の説明会をしなくてはいけないのでしょう

技術力の高い子たちがいないため、学校全体をアピールするには程遠いものでした。

保護者の中には、「巨大化してこれ以上受け入れたくないため、わざと悪い印象を植え付けさせたのではないか?」という声まで聞かれました。

真面目に熱心に作業に取り組む子たちはたくさんいるのに、外部の保護者に見せられなくて残念です。ޤݤ