鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

いただいたコメントから。。。

いつも訪問していただく気楽にGo!さんが昨日素晴らしいコメントをしてくださったので取り上げたいと思います。



育成会等親の会の活動に、若い世代(子供が学齢期世代)の皆さんの参加が悪くなっているというのは、全国的にもよく聞きます。

前橋でも確かにもう少し上の世代、あるいは更に上の世代の皆さんは横のつながりも良く、いざというときの動員力等はすごいものがあります。

又献身的に、非常に良く動いて下さっています。

でも若い世代の方で、お手伝いして下さってる方は、かなり人数的に限定されています。

確かに世代的に考えても、他の兄弟の用事とかもあったり、家計の支えという点でも動きにくい時なのかもしれませんが、、、。

とはいえ、やはり親の会・育成会の活動は重要です。

多くの市町村で、知的な障害を持つ方の当事者団体として、手をつなぐ育成会の支部団体を、行政が唯一の窓口にしていることが多いように思います。

そうなってきたとき育成会が声を上げていないと、知的な障害を持つ方は現状の福祉に不満をもっていないと受け取られても仕方ないという現実があります。

今年は特に全国的に市町村福祉計画の見直しの年。

本人や家族のニーズを集約してしっかり意見を行政に挙げていくのは育成会の大きな責任だと考えて、前橋でも毎回そんな話をしているところです。

親の会の活動の重要性をなんとかもっとアピールしたいですね!




まさにそのとおりなんですね。