鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

人集めが大変!

今年は手をつなぐ育成会全国大会も終わり、静かな日々を過ごせるかと思ったら大間違いなことに気付きました。

ただでさえ、富山市の育成会の学齢期部会として忙しい日々を送っているのに、県育成の学齢期部会としての事業もやらなければなりません。

予算は40万円!!Ӥä



とりあえずお隣の養護学校の担当者に連絡したところ、「何やってもいいけど、うちの学校から何人出すのかその数はっきりさせてね」と頭ごなしに言われました。å

その口調に上の学年の人なら私もビビッてしまうところでしたが、彼女は私と息子同士が同級生で、去年から一緒に仕事している仲間ですから、思わず愚痴が出てしまったようです。

何せ昨今はPTA行事でも保護者が集まらなくて大きな問題になってます。

PTA総会も授業参観とセットにしてなるべく保護者に学校に来させているのですが、それでも参観が終わればサッサと帰る父兄がざらで、なかなかその後の総会や学年懇談会に出席しないのが最近の現状です。

まだ、長男の学校は児童・生徒数が多いので、半分の出席でも100人は超してくれますが、小さな学校はとにかく人が集まらない!!

そんな中、育成会の行事に出てくれと言われても、自分の学校にさえ行かない父兄が他の市町村まで出向いて参加するはずがなかろう…というのが彼女の見解でした。

何ともごもっともな話です。ۤ



とにかく、少数でいいからお宅の学校から誰かが来たという形跡だけ残してほしいとお願いして電話を切りました。

あー、この先やる気のない父兄が増えて、養護学校はどうなっていくのかしら?

もうサッサと卒業しよーっと。

この頃は学校に嫌気がさし、高等部にも行かないでおこうかな?とさえ考えるようになりました。